
「茶柱が立つと縁起が良い」と言うのは、値段は安いのに大量に売れ残った番茶(二番茶 三番茶)を売り捌くために、庶民に白湯の代わりに番茶を飲んでもらおうとして考えたお茶屋さんのキャッチフレーズでした。葉のみで茎を使わない高級玉露では茶柱は立ちません。また、「柱」というのは神仏や御霊や遺骨を数える時の単位でもあります、「人柱」というのはそんな意味も含まれると思います。「柱が立つ」と言えば何だか人が亡くなる様にも思えて、逆に良い気持ちになれないかも知れません。
ドリフターズも何人もの人が鬼籍に入っています。歳の順ではないのが何とも歯痒いです。最初に鬼籍に入られた荒井注さんはまさに「これが本当の荒井柱」。国語教師の免状を持っていた注さんならきっと理解できるニュアンスだと思います。