「獣拳戦隊ゲキレンジャー」から、臨獣モール拳のラモグと、幻獣シーサー拳のシシです。ラモグのデザインは仮面ライダーシリーズに登場したモグラモチーフ怪人のイメージの寄せ集めを意識しました。胸の顔はまんまモグラ獣人ですが、頭部の顔は、モグラング ドリルモグラ モールアンデッド モグラロイド(劇場版怪人) モグラアマゾン 等を意識したつもりですが、かなりオリジナリティーのあるデザインになったと思います。シシは頭部の顔は歌舞伎の連獅子 胸の顔は唐獅子というデザインです。歌舞伎と角兵衛獅子のハイブリットでイメージしました。ライオン拳の理央との差別化を図ったつもりです。幻獣拳のリンリンシーは臨獣拳のそれとは名前の上でも差別化を図ったみたいですが、東洋の獣拳を西洋の幻獣拳に当て嵌めたという無理矢理感もあり、魔法戦隊マジレンジャーのセンスを引っ張っている様な雰囲気もありました。ドラゴン拳のロン フェニックス拳メレ(本来は「ホウオウ」とすべき?)は良いとして、グリフォン拳の理央で西洋が入ってしまったのが不協和音の始まりだったかも。むしろ、シシを始め、ジラフ拳のキリン ティピア拳のバク エスパルス拳のシャチ キマイラ拳のヌエ(又はトウテツ) カオス拳のコントン ヒュドラ拳のソウリュウ ペガサス拳のテンマ ユニコーン拳の兕(じ)とかでも良かったんじゃないかな?今だったら、クラ―拳のウミボーズ メトシェラ拳の玄武 なんてアイデアもあったかも知れません。もっとも、ウィキで調べたら 十二支の動物が隠しモチーフ(ネズミ→ビーバー ウサギ→妖精 羊→山羊 猪→鯨 といった変更はあったようだが)らしいです。
by kosaisikomi
| 2021-04-12 11:49
| スーパー戦隊
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