映画「ショートサーキット(監督ジョンバダム)」「ショートサーキット2 がんばれジョニーファイブ(監督ケネスジョンソン)」から。貝殻アートによるロボット ジョニーファイブです。量産タイプの軍事用ロボットの中の一体であるナンバー5が、落雷による高圧電流によって思考回路の短絡(ショートサーキット)が生じてしまい、自我意識が目覚めるという内容ですが、ランナウエイ(暴走)ではなく、人間的なキャラになるという未来SFファンタジーです。彼はジョニーファイブを自称し、パート2ではロボコン顔負けの活躍をして市民権までも得ます。メカキャラを貝殻で作るのはなかなか難しく、ディティールもいい加減ですが、双眼鏡の様な目、下半身のキャタピラ と、全体的な大まかなイメージは再現できたと思います。
尚、ジョニーファイブのデザインは実在するロボットをマイナーアレンジしたもので、類似のデザインのロボットは例えばディズニー映画「ウォーリー」なんかもそうです。タカラトミーやレゴからも類似のデザインのロボットが販売されています。「ショートサーキット」はリメイクの企画もあったらしいですが、もし制作したとしたら、やはりレゴムービーになったのでしょうか?