現在放送中の「動物戦隊ジュウオウジャー」。敵であるデスガリアンの怪人は今のところゲームがモチーフの様子です。敵組織の名は「死狩り者」が由来と思われるし。「ゲーム」というのは元来は狩猟の事であり、同時に獲物それ自体も意味します。まさに「動物の敵」ですね。
さて、画像は「ニンニンジャー」から、オリジナルの西洋妖怪達です。ドラキュラ 狼男 フランケンの三体が、メカニック メタリックなイメージでリファインされて登場しました。だったらもう三泰、追加で出そうじゃないか!と思い付いてアップロードしました。
ミイラ男は全身に細長い帯状の鉄板を巻き付けており、鉄の帯を伸ばして相手に絡ませ、自由を奪います。
ギリシャから来た女妖怪ゴルゴーンは自在に飛行し、頭部の蛇の様なワイヤーを伸ばして相手を襲います。デザインイメージはルネッサンス期のヨーロッパ美術を意識しました。
ゴーレムは自分の意志は持たない操り人形の様な奴で、苦痛や消耗を全く感じることのない不死身で怪力無双、妖怪というよりは完全に「ロボット」で、しかも操り手が任意に巨大化させる事が出来ます。唯一の弱点は体内にあり、そこを攻撃されると崩壊します。
三体の何れも「仮面ライダーブラックRX」の怪魔ロボ スクライド(「ソルブレイン」に奴を流用したキャラが登場している)を画像の元ネタに使わせてもらいました。