川北紘一監督への追悼、第三弾です。
国産新作ゴジラへの皆さんの注文、きっと、東京スカイツリーを襲うゴジラが見たい!に尽きるでしょう。そのためにもゴジラの身長を200メートルにして欲しい、とか思っているのではないでしょうか?
私自身ゴジラに対して何の注文も有りませんが、ゴジラ以外の怪獣たちの扱いについては富士山程の注文があります。ミレニアムシリーズでの不満は、ゴジラ以外の怪獣達がどれもこれも適材不適所で役不足な扱いをされている事です。もっとゴジラ以外の怪獣たちに深い愛着を持ってください!と言いたいです。それと、たまにはゴジラの出ないゴジラ映画をスピンオフで作って欲しいとすら思います。だって、ゴジラ映画で一番ウンザリな怪獣は、実はゴジラそれ自身ですから。喩えて言うなら、ビートたけしばかりをチヤホヤせずに、ビートきよしの不器用そうなキャラを活かした番組とかをたまには提供して欲しい!と言う様なものかも知れません。
画像はエダホザウルス風にリファインしたゴロザウルス(以前の画像で、背鰭を豪華にリファインしたチタノザウルスはスピノザウルス風、と言うか、どっちがどっちでも良いけれど)です。
私、バランは今度こそ絶対に復活させて欲しい!と思うのに、ゴロザウルスについてはそう思ってませんでした。理由としては、モチーフが余りにもゴジラと被る、と言うかゴジラそのもので、デザインイメージとしてはゴジラザウルスと完全に被ってしまうから、なのです。でも、別の恐竜風にアレンジする事で、これはこれで是非とも復活させて欲しい怪獣となりました。背鰭は超獣バラバの様に一対になっており、チタノザウルスとの差別化を図ってあります。