「GMK大怪獣総攻撃」のバラゴンをサンダに替えたことで或る意味において私の理想とする一本の怪獣映画作品となる。じゃ、バラゴンは如何するか?で、私独自にリファインしてみました。
GMKのバラゴンは何か無理矢理に小さくチンチクリンにされたみたいで私としても大いなる不満というか憤りすら感じます。やはり、出す作品を間違ったというべきでしょう。
そこで、私なりにカッコよくリファインしました。耳の様なパーツもアレンジ処理して角竜独特の仮面を被った様な頭部デザインとして活かし、角竜モチーフであることを強調しました。
全体のプロポーションも正統派を思わせるカッコよさです。相対的なサイズとしてはゴジラにも負けていない、しかしながら着ぐるみが大ぶりなGMKゴジラよりは幾分小さい程度です。
やはり、アンギラス バランとトリオ共演で活躍して欲しいです。(やはりGFWで かな?)
私、怪獣はやはり怖いかカッコ良いか優美か時にはおぞましいまでに不気味であってほしいと思っています。そりゃ、カワイイ系の怪獣も否定しませんが、GMKバラゴンの様に中途半端にカワイイ怪獣は正直好きになれません。カワイイ系というか癒し系はマスコットキャラとかゆるキャラでやればそれで充分でしょう。大切な事は、既存キャラの本来の魅力を十二分に発揮させてあげることだと思います。「カワイイ!」といった安易な婦女子趣味は不必要に持ち込まないで欲しいですね。