5超人の敵キャラの続きです。
テッカーメンはテレビ版「アクマイザー3」が最初に戦った鉄面鬼へのオマージュですが、その実態は、実は大魔王ガルバーンの仮の姿です。「ビビューン」における「大魔王(実はガルバーとは別個体)」の様な役どころです。しかしながら、テッカーメンの場合、怪人体は仮の姿で、その中からガルバーンの実体が出現するというわけです。判りやすい喩えで言うなら、アニメ「宇宙忍者ゴームズ」に登場した最強の敵キャラクターである「テッカーメン」が、その鋼鉄の鎧を脱ぎ捨てて、その正体であるところの、映画「ファンタスティック4 銀河の危機」のギャラクタスの様なモードになる、と思えば良いでしょう。(先日アップロードした超神ギギューンは、シルバーサーファーに相当するキャラという事になりますが、その事については次回の記事で詳しく述べます。)
ダーニャは極悪非道なメザードの愛人であり、側近です。親兄弟を惨殺したという超神達に憎しみの炎を燃やしますが、実はメザードこそが、彼女の親兄弟を皆殺しにした真の張本人でした、騙されていたと悟った彼女は、命と引き換えに不死身のメザードの弱点を5超神に教えるのですが・・・。カエーンたちの激しい怒りは、メザードに「死」以上の無間地獄の苦しみを与える事になります。
尚、大魔王ガルバーンについては、いよいよ次回の記事で明らかにします。