カエーン ビビューン ズシーン バシャーン ギギューンの5超神が戦う敵キャラクター。大隊長メザードと、将軍ガベルです。
メザードは、ライダー対戦で二大ライダーと戦った ザタン イール ガーラの上官で性格は残忍非情で冷徹。アクマイザー3人の死にも何の哀悼も示さず、平気で見殺しにしたという卑劣漢。しかも、不死身能力を持ち、絶命の瞬間、周囲に魔法陣による結界を自動的に作り出し、時間を戻し、蘇生します。結界を破る方法もあるのですが、奴の骨の髄まで腐りきった性根に怒り心頭に達したカエーンは、奴を地球の底の灼熱のマグマの中に葬ります。奴は常時無限地獄の炎に焼かれ続けながら、そこで永遠に死と蘇生を繰り返し続けます。
ガベルはメザード以上に強敵ですが、自分の地位が揺らぐ事を恐れるという小心というか用心深い部分があり、大魔王ガルバーン(後の記事で紹介します)を復活させようと目論みます。大魔王の復活には成功するものの、超神達との戦いに敗れ傷付き、大魔王に助けを請いますが、駆け引きの通用しない大魔王にとっては奴もまた餌食に過ぎず、全パワーを吸収された上で消滅させられてしまいます。