最強ラスボス怪獣と言えば、何といってもゼットンがお馴染みですよね。
でも、ウルトラマンと同時期の特撮ヒーロー「マグマ大使」にもゴアゴンゴンがいました。
マグマ大使の宿敵で、自称「宇宙の帝王」を名乗るゴア。複数の命と、複数の正体(何れも想像を絶するモンスターの姿)を持つ、というのが手塚治虫先生の漫画で描かれたその実態でした。
でも、特撮版ではその正体である怪獣ゴアゴンゴンになり、倒されて終わりでした。
昨今なら、一度は死んでもパワーアップして復活する、くらいの設定は欲しいところです。
画像は、ゴアがまさに捨て身の覚悟で最大限パワーアップした、怪獣ゴアゴンゴンゴンです。
-300度の冷気は吐きませんが(-273度が絶対零度である事を、この作品で知りました。)パワーアップした冷凍能力でマグマ大使を追い詰めます。
デザインはキングギドラをイメージしました。ラスボスならこれくらいあった方が面白みがあるでしょう。
尚、究極のラスボス怪獣 オメガゼットンの画像も近いうちに送ります。