みんな、ゆっくりしているよね。ゆっくりアトムだよ。
美理ったら大胆だな。サイト主の差し金とは言え、いきなり僕をハグしたと思うと熱いキッス。更に、抱っこして!とくるから、メカ回路がショートを起こしそうなくらいドキドキしたよ。僕には優しくて綺麗なお母さんやお転婆だけど可愛い妹がいるけど、今迄にない思いを女性に感じたのはニョーカ以来かな。でもあの時ともまた一味番う気分だったな。人間の男の子だったらここでパンツの前がスーパーもっこりになるんだろうか?
今回は僕の新しい仲間を紹介するよ。スコットランドで作られた ノースアイランド3号 だ。かつてプルートゥに破壊されたノース2号(他の最強ロボと違い、個人所有だったと思われる)の後を受け継ぐ形で、国家への奉仕を条件にイギリス政府や科学機関の援助も受けて誕生した。スタッフには日本人技師も加わっていたらしい。名前が ノース3号 じゃなかったのは、その日本人技師が北島三郎のファンだったからとか。
一番の特徴は6本の腕の生え方だ。2号は昆虫の様に一列に生えていた(それにしてもあの体の中に12本の腕が収まっていた事が不思議だけど)が、3号の腕の生え方は仏像、特に奈良興福寺の阿修羅像や京都東寺の明王像がヒントになったとかで、そのアイデアも日本人技師によるものだよ。腕の収納スタイルも無理がないよな。ディズニー映画「ブラックホール」のマクシミリアンも同じスタイルだよ。腕自体もアタッチメント交換が可能なんだ。
受け継いだ と言えば、殉職したドイツのゲジヒト警部も、日本の霧島博士が警部をオマージュにして同タイプの ロボット刑事K を作ったらしい。
参考までに、以前サイト主がアップロードしたノース1号の画像をちょっとデザインを変えて添付するよ。腕を四本に増やしただけだけど。1号も手の先の部分がアタッチメント交換可能らしい。