「光戦隊マスクマン」から初のエントリー。地帝王国チューブの地帝獣、クトゥルドグラーとゴルゴドグラーです。
地帝獣は基本的には地帝獣に寄生獣が合体して誕生したという設定ですが、地帝獣のみの単独パターンの方が多いみたいです。初期は分離した寄生獣が着ぐるみ怪人になるという贅沢なパターンも有りましたが、コストの都合で分離のみで終わるパターンが多用されました。また「共生獣&地帝獣」という、合体しないで共同活動するパターンもあります。
画像はどちらも「寄生獣+地帝獣」パターンです。クトゥルドグラーはイカの様な寄生獣の触手を伸ばしたり、頭部が分離して襲ってきます。ゴルゴドグラーの蛇の群れの様な寄生獣はこれまた分離が可能。本体の爬虫類の様な地帝獣の胸の目からは人間を化石化する光線を発射しますが、この光線は寄生獣が合体している時でないと発射できません。